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血管の健康を保つキーワードは「血管内皮機能」

「血管の老化」とは、血管が硬く、厚く、狭くなること。近年、これを防ぐのに注目されているのが、「血管内皮機能」です。
血管内皮は、血管の一番内側にある細胞層のこと。ヒト最大の内分泌器で、総面積はテニスコート6面分にも及ぶと言われています。体中に張り巡らされた血管の内側で、血管をコントロールする役割を果たします。
血管内皮が正常に機能していると、血管は若くキレイに保たれ、血液はサラサラと流れていきます。逆に機能が低下すると、動脈硬化や循環器疾患を引き起こしやすくなり、ドロドロとした血流の滞りに結びついてしまいます。

血管内皮の主なはたらきは、大きく3つ。(1)バリア機能、(2)司令塔、(3)血管障害予防です。
特に(2)の司令塔としての役割では、血流を促したり、血管の収縮を抑制する重要なはたらきを持つNO(一酸化窒素)を産生するため、 循環器疾患予防につながると近年注目されています。

血管内皮機能を良い状態に保つのは意外に難しく、ストレスや煙草、高血圧、高脂血症、糖尿病、活性酸素の害などで低下してしまいます。そうなるとNO(一酸化窒素)が不足し、血流が滞りがちになったり、血管が過剰に収縮したりと、循環器疾患が起こりやすい状態になってしまいます。

血管内皮機能の状態は、上腕をぎゅっと縛って離したときの血流量でわかります。健康な血管の場合、血管に弾力性があり柔軟に拡張するため、血流量が多くなります。一方、不健康な血管の場合は、血管が硬くあまり拡張しないため、血流量はあまり増えません。
高血圧を始め、循環器疾患のほとんどは、動脈硬化が一因です。動脈硬化とは、血管の一部分が弾力性や柔軟性を失った状態のこと。つまり、循環器疾患は血管の病気なのです。
動脈硬化は年齢とともに増え、50代を越えると約7割の人に動脈硬化が見られます。
動脈硬化があっても、循環器疾患でない人もいます。それには血管内皮機能が深く関係しています。血管内皮機能が正常に働けば、循環器疾患を予防することも可能になるのです。
30代を過ぎたら、日常生活の中で血管内皮機能をサポートし、血管をキレイに保つことを心がけましょう。